SPECIALIZEDコンセプトストア SBC厚木店がリニューアルオープンしたという事で
S-WORKSのバイクの試乗会を開催してました。

前々からS-WORKSのVENGEに乗りたかったので、これは行くしかないという事で
早速試乗してきました。それで見事に心を打ちぬかれました。


  S-WORKS VENGE 概要

S-WORKS VENGE

正式名称はS-WORKS VENGE DISC DI2です。
SPECIALIZEDのラインナップの中でも空力性能を重視したエアロロードという
位置づけになります。

SPECIALIZEDに対するS-WORKSの位置づけを今一つよくわかってないのですが、
少なくともSPECIALIZEDのフラッグシップモデルにはS-WORKSロゴが
刻まれています。

完成車で重さは7.1kgほどしかないらしく、お値段はなんと135万
ツールドフランス2018では2チームに供給したとはいえ、このバイクだけで
21ステージ中5勝もあげているという正真正銘のモンスターマシンです。

(詳細なスペックはこちら)

ちなみにフレームはディスクブレーキ & 電動コンポーネント(電動での変速)
専用設計で最近のトレンドに乗っかりまくりです。

性能ももちろん重要ですが、まず一目見てカッコイイですね!これ大事です。

私は162cmの低身長なわけで自転車も必然的に小さいサイズのものを
選ばなければいけないわけですが、小さいサイズだと格好悪くなってしまう
自転車もあったりします。これ低身長自転車乗り固有の悩みですね。

写真に写っているのは一番小さい49サイズになるわけですがどうでしょう?
全然イケるどころかカッコイイと思いませんか?

やっぱ乗るならカッコイイ自転車に乗りたいですよね。
まあ私自身は全然格好良くないわけですがねw


  実際に試乗してみる

ここからは試乗した感想を書いていきますが、VENGEが人生で3番目に乗った
ロードバイクで、私自身はロードバイク歴1年2ヶ月の初心者です。
そういう視点で見ていただけると幸いです。

まず第1印象としては良い意味で普通の乗り心地でした。

エアロロードって硬くて踏んだら進むぶん路面の凸凹の影響も受けやすくて
結構振動が来るのかなと勝手に思っていたわけですが、思ったよりはマイルドで
拍子抜けしました。

軽いので踏み込んだ時の加速感も当然違うわけですが、それ以上に最高速の伸びが
すごいと感じました。ペースを上げれば上げる程実感でき、まだまだ速度出せるんじゃ
ないか?とその気にさせてくれる危険なバイクです(褒め言葉)w

これはフレームの剛性 + フレーム形状とディープリムによるエアロ効果だったり
するんですかね。

ただ貧脚の私だとこのバイクのポテンシャルを最大限に活かせない気がして
ちょっとだけ残念な気持ちになります。

あと電動変速が楽です。普通の自転車についている機械式の変速はレバーを
一定以上引かないといけないわけですが、電動変速はボタンをぽちっと押すだけです。
自動車でいうところのセミATみたいなものですかね。

一方プロの中にはこれが味気なくて機械式の変速にしたいという方も中には
いるそうですが、その気持ちはちょっとだけわかります。
私は電動のほうがいいですがね!

また、今回試乗したVENGEには設定されてませんでしたが、前後のギア比を考慮して
シンクロして前後のギアをシフトチェンジする機能もあるそうですよ。
技術の進歩ってすごいですね。


  SPD-SLのビンディングシューズも借りた

IMAG0331

せっかくなので靴もお借りしました。S-WORKS 7 ROAD SHOE ってやつですかね。
初のカーボンソール、初のSPD-SL体験でもありました。

第1印象としては軽っ!って感じでした。片足分で220gくらいしかないんですね。
フィット感は抜群です。ダイヤルで締めつけることができるためだとは思うのですが、
靴の形状もかなりちょうどよかったです。

いざVENGEに乗り踏み込んでみると、今履いているSPDシューズよりも
確実にダイレクトに力が伝わっているのがわかります。
カーボンソールで靴底カチカチだとこんなにも違うのかとちょっと感動しました。

しかし、SPD-SLクリートの形状も相まってとても普通に歩けるような代物では
ないためVENGEを買えたとしてもこの靴を買うかは微妙ですね。

レースに出るようなことがあれば確実に買うでしょうが、
今のところその予定はありません・・・。


試乗は15分ほどしかできなかったですが、終始興奮してました。
各社から2020年モデルが発表されるまではVENGEは私にとって一番欲しい
バイクの座を簡単にはゆずらないでしょう。

SPECIALIZEDに限らず各社で試乗イベントは不定期にやっているようなので、
興味があったら行ってみると楽しいですよ。プロが乗る機材を体験できる
良いチャンスです。