出かけた先で駐輪するときに、いかにも速そうで高そうなロードバイクを
見かけることがしばしばありますが、そういうロードバイクに限って適当な
ワイヤーロックだけで済ましていたりすることが多いのが個人的に気になっています。

速さを求めてできるだけ軽くしたいという気持ちはわからなくはないですが、
盗まれて乗れなくなったら元も子もないでしょう。

実は前に乗っていたロードバイクGRADEは1年経たないうちに2度
盗難未遂に遭ってます。ですので今回は大事な愛車を守るためにどうすれば
よいか書いていきます。


地球ロック、ゼッタイ

地球ロックとは簡単に言えばU字ロックやワイヤーロックなどを使って
簡単に動かせないものにくくり付けてしまうことです。

私はこれを怠ったばかりに一度盗まれかけました。
(その時には幸いにも200m先のスーパーの近くで見つかりました)

ロードバイクは高くなればなるほど軽くなり、簡単に持ち運べるようになりますので
フレームとホイールだけを通す方法は無意味です。

地球ロック

地球ロックを実践すると大体こんな感じになりますが、この画像の通りにやると
ホイールが盗まれる可能性があるので要注意です。ロードバイクのホイールは
たいていの場合簡単に外せる構造になってます。

ですので地球ロックするにしてもフレームと前後輪を守れるようにくくりましょう。
では実際私がどうしているのかを紹介していきます。


管理人はAltor APEX Ti + Pitlock

過去にはAltor 560Gというチタン製の折り畳み式のロックを使っていましたが、
現在はAltor APEX Tiを利用しています。560Gの次期モデルがAPEX Tiで
560Gよりも長くなって地球ロックしやすくなってます。

重さは実測で560Gが580g、APEX Tiが723gとまずまずですが、下記の
ABUSの折り畳み式ロックに比べると十分軽いです。

それに専用のアタッチメントを利用すれば、自転車で移動する際に
フレームに括り付けておくことが出来るのが便利です。
IMAG0507

若干無理やり感はありますが、ELITE VIP bottlecage clipsと組み合わせることで
使えるボトルの数を減らさずに固定することもできます。(画像は560G)
第3のボトルケージ

定価は189ドルと結構高いですが、予約特典で半額で買えました。
ただ送料が50ドル近くなのでそれでも高いですね・・・。

Altor 560GとAPEX Tiの比較についてはこちらに書いてます。


次にPitlockについて。
これはクイックリリースの代わりとして取り付けるスキュワーロックです。
クイックリリースと同じ要領でフレームとホイールに軸を通して
専用のナットで固定するのですが、専用のナットは付属する専用の工具でしか
取り外せないようになってます。
pitlock ナット
左が専用のナットで右がそれを回すための工具です。ナットがいびつな形状に
なっているため通常の工具では回せないという事ですね。

Pitlock 1セットずつにシリアルナンバーが割り振られているので、
対応する工具でないと回せないようになってます。

これを前後輪につかえばフレームだけ地球ロックしておいてもある程度安心
できますし、かさばるワイヤーロックを持ち歩かなくて済むのがグッドです。


  他に気になっているもの

Hexlox

自転車で使うネジはほとんどがアーレンキーで回せる六角形状のものですが、
その六角形の部分に専用の道具を埋め込んで簡単に回せなくしようという発想です。

これのいいところは前後輪だけではなくシートポストやサドルなどいろんなところに
使えるという点ですね。


ABUS Granit X-Plus 540

自転車界で最強クラスの防御力を誇るU字ロックと言えばこいつだろう。
重量は貫禄の1.5kg越え。鈍器としてみても自転車界最強クラス
なのではなかろうか。


ABUS Bordo Granit X-Plus 6500
↑の最強U字ロックの折りたたみ版ともいえる存在。
U字版にはわずかに劣るが高い防御力!貫禄の1.5kg越え!折りたためる鈍器!

しかしABUSの2つについては重すぎますね。Altor 560Gが軽く見えてきます。


TiGr Lock mini、TiGr Lock mini+

Altorのロックと同じチタン製ですが、折りたためないかわりにどちらも
重さが500g以下。買おうとまでは思いませんでしたが、結構気になっていた
存在です。それにしてもチタン製のロックは高いですね。


色々と道具について書いてきましたが、盗難防止のベストな方法は
自宅に置くことでしょう。まず、駐輪場に置くよりもロードバイクの存在を隠すことが
できますから目を付けられにくい。そして目の届く範囲に置けるので安心できますね。
嗚呼、自転車の置けるマンションが欲しい。